耐震技術
MIRAIE
地震エネルギーを95%吸収する・低減する制震ダンパー「ミライエ」。
建物の揺れが抑えられる為、構造躯体へのダメージが軽減されます。促進劣化試験により、90年経過してもほとんど性能が変わらないことを確認しています。その事からも⾧きにわたりメンテナンスが不要なので持続的な暮らしの負担がありません。
耐震構造木質パネル(ノボパン)
構造用面材に使用され耐震構造を上げるための厚さ9mmのパーティクルボードです。従来のものより耐水性も大幅に向上しています。
ノボパンを導入することで地震や台風に強い家となります。
ハイブリッド工法(テックワン)
断面欠損が少なく接合強度が計算された金物ジョイント工法(テックワン)と狂いが少ない強度を数値表示された構造用集成材は木造軸組工法をより進化させることができます。
従来よりコストカットをしながら強度として問題なく高耐食の防錆仕上げで高耐久住宅に対応可能です。
在来軸組モノコック工法
土台や柱、梁、などの主要構造パーツを強度の高いボードで一体化してしまうことで強力な箱型に仕上げます。
これにより外からの圧力や衝撃を建物全体で受け止めることができるので地震や台風など家の構造にダメージを与えるような天災にもとても強い構造になります。
構造材
土台、通し柱、管柱には耐久性に優れる岡山県産の美作(みまさか)の国産桧を使用しています。桧は日本古来の建築材として信頼が高く扱い方次第で1,000年を越える寿命を保つ場合もあります。
その他強度が必要な各所や経年変化を懸念する箇所には強度に優れたダグラスファーKD(米松人工乾燥)材を使用しています。
家の根幹をなす木材なので厳選し安心な家をお届けします。
耐震等級 2〜3相当:標準仕様
以前まで耐震等級3を標準仕様としておりましたが現在耐震ダンパーなどの技術の革新があり、等級取得に拘らない限り同程度の耐震・制振性能がある住宅を建てることが可能です。
それにより自由に設計できる幅も広がり予算も低く抑えられるというメリットもございますので「取得しない」という選択肢を設けた形です。
もちろんご要望があれば以前の通り耐震等級3を取得して建設することも可能ですのでご相談いただければと思います。